ぐっさん 「クッキリ割れた腹筋が好き」
「お腹が出てる男子なんてありえない」
「細い腰がセクシーで最高！」
鈴木亮平も、GACKTも、山ピーも生田斗真も、みんな筋肉が引き締まった素晴らしい肉体をしてますよね。
スマートにオシャレな服を着こなしているのに「脱いだらすごいんです」という筋肉。
これぞまさしく細マッチョ。
今回は、そんな細マッチョ好きな女子に、あえてプレゼンさせていただきたい。
筋肉だけじゃなく、脂肪もしっかりついたムキムキ・むちむちの分厚い身体が、セクシーですごく良いんです！
細マッチョじゃ足りない！色気ただよう筋肉の魅力2つ
あなたは、細マッチョのどんな所が好きですか？
無駄な脂肪がない引き締まった筋肉でしょうか。
筋肉があってもスラリと服を着こなせるスマートさでしょうか。
確かに、それはそれでかっこいいですよね。
でも私は「スマートさ」は必要としていない。細くしなやかな筋肉ではなく、大きくて分厚い筋肉に魅力を感じるんです。
魅せる筋肉じゃない「使うための筋肉」がセクシー
はじめにお伝えしておきたいのは、細マッチョの俳優さんたちを否定しているわけでは無いという点。
私だって鈴木亮平や生田斗真のことはかっこいいと思っています。
でも、俳優さんやアイドルは「人に観てもらうため」身体を鍛えていますよね。そりゃそうだ。ファンを魅了するのがお仕事ですから。
しかし今回お伝えしたいのはそこじゃない。
「使うための筋肉」こそがセクシーだということをお伝えしたいんです。
例えば野球選手は、試合に勝つため、結果を出すためにトレーニングをして、野球用の筋肉を作りますよね。
だからお尻の筋肉が大きくなって、下半身がどっしりとします。
ハンマー投げの選手なら、遠心力を使って重いハンマーを投げるため、腕だけじゃなく背筋も大きくなります。そして首もすごく太くなる。
この「使うために強化されたパワーあふれる筋肉」っていうものが、めちゃくちゃ魅力的なんです。
脂肪も筋肉もついた「分厚い身体」がセクシー
「じゃあボディビルダーも好きなんじゃないの？」と聞かれたことがあります。
もちろん好きです。YouTubeでは、なかやまきんに君も、ぷろたんも、JINもガッツリ観ています。
でもボディビルの身体がセクシーかと言われると、ちょっと違う。
なぜかというと、脂肪を絞りまくった筋肉と皮だけで完成された身体だから。
脂肪もちゃんと付いていて欲しいのです。
筋骨隆々でも、ある程度は柔らかいほうが和みませんか？安心感ありませんか？触りたくなりませんか？
「触ってみたい」と思うのは、セクシーである証拠だと思うんですよね。
男性なら、柔らかい女性のほうが触りたくなりませんか？同じ原理です。
私何言ってるんだろう。
いや、共感してくれる人が必ずいるはず！賛同者求む。
筆者オススメ！筋肉が大きくてかっこいい男性3人
ここから本題。筆者オススメの「筋肉が大きくてかっこいい」男性をご紹介します。
誰もが知っているあの人も、「えっ！この人ガタイよかったんだ！」という意外な人もいると思います。
細マッチョ好きなあなたにも、誰かが刺さることを祈っています。
コージ・トクダ（183cm・93kg）
名前だけ見てピンと来る人は少ないかも。
こちらのインスタ画像をごらんください。
わかりましたか？
かつてブルゾンちえみと「35億」のネタで一斉を風靡した、ブリリアンの「金髪のほうの人」です！
35憶ネタをしていた当時から「イケメンでマッチョ」とそれなりの話題になっていました。
実はコージ・トクダは、2020年にブリリアンを解散し、現在プロのアメフト選手として活動しています。
ブリリアンとして活動していたときの体重は83㎏。
上のInstagramのとおり、しっかりマッチョだったコージでも、アメフト選手となると小さくて細い部類なんですね。
そこでコージは一念発起し、一気に10kg増量したんです。
増量後の画像がこちら。
183cm・93kg！
明らかに太く、ごつくなったのがわかると思います。
公式Instagramでは増量後の裸の画像が載っていないため、服を着た画像しかないのが非常に残念。
特に首から肩にかけての僧帽筋が良い。服越しでもわかる、ボリュームアップした腹直筋もすばらしいです。
広背筋と大胸筋も大幅パワーアップ。増量前の写真と比べると一目瞭然です。
コージ・トクダ、かっこよくないですか？
正直ブリリアンのときは「普通のイケメンだな」ぐらいの認識でした。でも、増量後にドンピシャ好みになっちゃったんです。筋肉を10㎏増やすって、すごいことだ。
飯伏幸太(181cm・93kg)
続いて、プロレスからおひとりご紹介します。
プロレスラーは色々な体型の人がいるので、マッチョ好きの中でも好みがわかれやすいジャンルであることは承知しています。
「プロレスラーはちょっと…」という細マッチョ好きのあなた。
かっこいい人なので、ぜひ見ていってください。
夢…叶
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) October 31, 2020
HALLOWEEN🎃 pic.twitter.com/Equhcro7cY
画像右の赤いパンツの男性が、今回オススメしたい飯伏幸太選手。
新日本プロレス所属のプロで、ごりごりの格闘家です。
この飯伏選手の身体、美しくないですか？
特に大胸筋が美しい。きれいな大胸筋って鍛えるのすごく難しいんです。左右の形が揃わなかったり、厚さが均一にならなかったりするんですが、もうこの大胸筋は200点満点。
「こんなに筋肉が大きかったら、俊敏に動けなさそう」と思うじゃないですか。
そこが飯伏選手のすごいところで、重さを感じさせないスピード感が魅力なんです。
その驚異の身体能力がこちら。
追い込み終わりに体をほぐす運動も pic.twitter.com/3oe1cwNI5g
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) April 9, 2021
これが181cm・93kgの動きです。見るからに重量級の筋肉がついていても、それを感じさせない軽さ。
もともとの天才的な身体能力があってこその動きですが、それでも筋肉がやわらかく柔軟でなければ、この俊敏な動きは絶対できません。
すばらしい。
中田翔（184cm・107kg）
続いて、超有名なプロ野球選手のご紹介です。
もはや紹介する必要がないぐらいの有名人ですが、モンスター級の筋肉なので、ぜひ紹介させてください。
中田翔選手の身体がこちら！
すごすぎる。
前述した飯伏選手が181cm・93kgでした。
しかし中田選手はそれを上回り、184cm・107kgです。その差10kg以上。
どれだけ身体が大きいか数字でわかってもらえると思います。
もうこのサイズは日本人じゃない。規格外。
2021年に問題を起こしてからアンチが急増し、「ホームラン打つのにそんな筋肉いらねえぞ」なんて叩かれまくっていますが、私は言いたい。
「身体を鍛えて何が悪い…！」
【次点】アルコ&ピース平子祐希（182cm・78kg）
最後にご紹介したいのが、お笑い芸人アルコ＆ピースの平子祐希さんです！
（プロのスポーツ選手たちと比較するのも失礼かと思い「次点」としました）
見てください、この分厚い筋肉！（隣の秋山氏もなかなかですが笑）
学生時代にアメフトをしていたそうで、もともと身体の作りがガッシリしていたとのこと。
でも、平子さんは今年42歳。アラフォーでこの筋肉量はすごいですよね。
私が平子さんのガタイの良さに気づき始めたのは「しくじり先生」の出演で学ランを着るようになってから。
「いやいや大胸筋！上腕二頭筋！学ランぱんぱんじゃないの！好き！」となったのが始まりです。
『ジム行ってるんですか？』と聞かれるが、原因はこうした日々の地獄のおねだり。 pic.twitter.com/na5ZsYDH1h
— アルコ＆ピース平子 (@hirako_yuki) August 12, 2018
しかもジムで積極的に鍛えているわけではなく、「子供たちと遊んでいるから、筋肉を維持できている」とのこと。
平子さん本人が言っているので、ギャグなのか本当なのかはわかりません。
このTwitterの画像もかっこいいですよね。背中が大きい！広背筋がでかい！たくましい！
こんなお父さんが近所を歩いていたら、絶対目で追ってしまう。
【余談】どこまでを「細マッチョ」と呼ぶのか調べてみた
私が細マッチョだと思っているのは、冒頭にお伝えした鈴木亮平や山ピー、GACKTあたりです。
でも今回の記事を書くにあたり、筋肉やマッチョについてネットで調べていたところ、人によって「マッチョ」「細マッチョ」の定義が違う印象を受けました。
そこで、細マッチョの定義を見つけたので引用させて頂きます。
細マッチョの定義は、体脂肪率が12％程度で筋肉量が体重の37～41％を占めているような体に該当する人を指します。
引用元：DANDY LABO
また、BMIも18.5～25％程度に収まることから、見た目は普通体型に見えることが多いのも特徴です。
GACKTは体脂肪率1桁を堂々と公言しているので、細マッチョには該当しないということか。
勉強になりました。
さいごに
「大きい筋肉・分厚い身体」のセクシーな魅力についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか。
顔の好みがあるように、体型の好みがあることも重々承知しています。
でも、筋肉好きな女子に、ぜひ知ってもらいたかった。
この記事をきっかけにハマっていただけたら、教えてください。全力で絡みにいきます。