だんごは住んでいる地方によって様々な味があります。
岐阜県民の私がオススメする「岐阜・羽島ダンゴ」は昔から岐阜の南部で親しまれてきたソウルフード。
今、その羽島だんごが通販サイトで人気に火が付き、ランキングでも上位に入っています。テレビなどのメディアにも取り上げられて、なんと年間300万本ものセールス!!
しかし、まだまだ食べたことのない方も多いはず。今回は私が羽島ダンゴの魅力を余すことなくお伝えします。
羽島ダンゴの美味しさを、お取り寄せでぜひトライしてみてください。
岐阜・羽島ダンゴって何?
岐阜県羽島市に本店がある羽島ダンゴは、「焼物和風ファストフード店」として岐阜県と愛知県に展開するお店です。
店名にもなっている「だんご」はもちろん、その他にも美味しいメニューが沢山!美味しさの秘密に迫っていきます。
岐阜・羽島ダンゴのメニュー
お店の名前にもなった「みたらし団子」
羽島ダンゴの餅生地の材料は、全国から厳選した国産のうるち米を数種類ブレンドして作っています。
団子は昔ながらの木製せいろで蒸すことで外側をしっとり、内側をもっちりに。
さらに冷水の中へ蒸籠ごと投入し、熱々の団子を急激に冷やしてシメます。この工程によってしっかりとした歯応えのある団子になるのです。
クセになるタレは地元の特製たまり醤油がベース。そこに独特のテリと旨味を出すみりん、砂糖などを加えて煮詰めた甘辛だれです。
団子の焼き上げは職人の手によって一本一本と手作業で行い、機械では出せない絶妙な焼き加減に。
店頭では出来立てを購入できます。「その日に作った団子をその日のうちに食べてもらう」というこだわりが、美味しいお団子作りの源となっているのです。
注文するときに「タレ追加」(無料)でタレを多めにしましょう!
〇はしまだんご(甘辛)1本97円
キャベツたっぷり岐阜の「お好み焼き」
羽島ダンゴのお好み焼きは、キャベツが沢山入っておりシャキシャキ食感。大玉キャベツのみを使用しており、甘みが引き立ったお好み焼きとなっています。
上にかかっているオリジナルソースはさらりとしていて甘過ぎず、辛過ぎないのが特徴。(※東海地方で使われるソースは、とんかつソースとウスターソースの中間のようなコーミソースが好まれます)
東海地方のお好み焼きの特徴は、たっぷりの千切りキャベツと、二つ折りで提供されるところです。
〇お好み焼き(肉玉)456円、(イカ玉)456円、(ネギ肉玉)486円
どっちにする?あんことカスタード「たい焼き」
鯛焼きの具は、「つぶあん」と「カスタードクリーム」から選べます。
羽島ダンゴこだわりの餡は、創業当時より変わらない製法で自社製造しています。北海道産の小豆のみを厳選して使用しており、甘過ぎず粒が立っていてあんこ好きにはたまりません。
カスタードクリームも、程よい甘さとクリーミーさでペロリと食べられます。
〇たい焼き(つぶあん、カスタードクリーム)167円
味噌と胡桃のハーモニー「五平餅」
五平餅の原材料であるうるち米は自社農家と契約。岐阜県産のブランド米「ハツシモ」を100%使用しています。
もっちりとした食感で外はカリッと香ばしく焼き上げられていて、味噌タレが香ばしいです。
こだわりの味噌タレは地元の醸造家から仕入れた「たまり」から作られており、クルミが効いたクセになる味付け。
〇五平餅248円
地元民に愛され続ける岐阜・羽島ダンゴ
スーパーやショッピングモールで気軽に
アピタやAEONなど、地元のスーパーやショッピングモールで羽島ダンゴは買えます。
買い物帰りにフラッと立ち寄って買っていく方がほとんど。
また、羽島ダンゴ本社工場がある場所に直営店の「たぬきのお店」が2020年9月にOPENしました。
名前の通り、たぬきの置き物が置いてあり立ち寄る際は写真を撮る人が多くSNSでも拡散されています。
子供から大人までDNAに刻まれた味
よく地元の学生達が、学校帰りに購入しているのを見かけます。
子供の頃から羽島ダンゴに触れていて、あの独特の甘じょっぱい味を身体が覚えているのです。
大人になってからも、おやつとしていろいろな種類の団子を食べますが、羽島ダンゴはその懐かしさと、どこか依存性のある味で、しばらく食べてないと、無性に食べたくなる!
まとめ
お取り寄せや通販で先ずはお試しください。そして機会があれば岐阜に来て、焼きたてを食べてみるのもおススメです。出来立ての味は、一味もふた味も違いますよ!
※記事内の商品価格は全て税込みです。掲載内容は、訪問当時・取材当時の状況になります。
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