トレーニングを続けていく上でモチベーションの維持は大きな課題の1つです。
私もジムに通い始めた頃、先ずはカタチから入りモチベーションへと繋げました。
「どんな服装をしていったら良いのか分からない…」「ジムで浮いたらどうしよう…」
そういった悩みも解決出来る様に、ジムに通い続けて10年のアマチュアトレーニーである私が、目的に合った様々なスタイルを紹介していきます。
オシャレを楽しみながらトレーニングをしよう!
今ではフィットネスの需要性を感じるアパレルメーカーも増えてきており、ジャージ1つとってもオシャレなウェアが沢山あります。
先ずはオシャレの重要性をいくつかあげてみていきましょう。
オシャレをするとモチベーションへ繋がる
ひと口にトレーニングウェアといっても、その日のトレーニング内容によってスタイルは変わるもの。機能性で選ぶのはもちろんですが、自分のモチベーションを上げるためにも、トレーニングウェアを楽しんで選ぶ事が大事です。
ショッピングに行く時や、デートの時などオシャレをするのは当たり前だと思いますが、ジムでのトレーニングも同様にオシャレをしましょう。
ジムに通うことを「常に楽しい事」として自分の脳にインプットして、楽しく通い続ける事に繋げるのです。
常に自分の姿が目に入る環境「ジムは鏡がいっぱい」
ジム内には多数の「鏡」があり、自分自身の姿が目に入る機会がとても多くあります。
そこでオシャレをしていると、そのウェアに見合った身体になろうと思えてきます。それが結果的に「やる気」「目標達成への再確認」へと繋がります。
他人から見られている環境「トレーニング仲間&コミュニケーション」
ジムは多くの会員が利用しています。人目があるからこそ頑張れる事に繋がるのです。オシャレをして他者からの注目を浴びて、カッコ良い自分への変化を確実なものとしましょう。
つまり見られているという意識が大切なのです。
例え1人でトレーニングをしていたとしても、同じ曜日、同じ時間帯に会う人は自ずと顔見知りとなります。特に始める時期が同じだった人は同期としてお互いの成長が気になるもの。
誰でも簡単♪ストリートSTYLE3選
トレーニングウェアと言っても様々なスタイルがありますが、ここでは筆者オススメのストリートSTYLE3選を紹介します。
ストリートSTYLEは手軽にオシャレを演出してくれ、時には体型をカバーし、ファッションレベルを上げてくれるでしょう。
スポーツブランドである「NIKE」「adidas」「PUMA」などはストリートファッションとしても確固たる地位を築いています。
これらのブランドで手軽にストリートSTYLEを演出できますが、ここではコアなストリートブランドを取り入れたファッションコーディネートを紹介していきます。
トレーニングウェアの王道!減量中のボクサーの気分で
トップスは「パーカー」や「ウインドブレーカー」をチョイス。
ボトムスには 「ジョガーパンツ」や「スキニーパンツ」のパンツを選んで、足首周りをスッキリ見せます。
フードを被ってトレーニングすればまるで減量中のボクサーのようです。ジャージ素材やスウェット素材、もしくはナイロンやポリエステル(シャカシャカ)素材を選ぶと良いでしょう。
引き締まって見える!足取り軽やかダンサー気分で
トップスは身体にフィットするピッタリとしたアンダーウェアをチョイス。そのまま一枚でもオシャレですが、まだ自分の体型に自信が持てない方は、その上からノースリーブやTシャツをレイヤードしても良いでしょう。
ボトムスは「レギンス」や「タイツ」をチョイス。女性用のスタイルと思われがちですが、実は男性のトレーニーにも人気のSTYLEです。レギンス、タイツの上からは「ハーフパンツ」を合わせます。
アンダーウェア、「レギンス」「タイツ」はどれも伸縮素材で身体にフィットしていて細身に見え(加圧作用のある商品もあります)その上からオーバーサイズの服を組み合わせコントラストを生み出せば、まるで韓流のダンサーみたいです。上下をセットアップで揃えると、より一層オシャレになります。
仕上がってきた身体に!王者の風格
「タンクトップ」や「ノースリーブ」をオーバーサイズで着ましょう。一枚で着るだけでなく、タンクトップ&タンクトップの重ね着も技アリテクニック!
このSTYLEは筋肉が付いてきて自分の身体に自信ができてから着ると、より一層ファッションレベルが増します。
オシャレは足元から!トレーニングシューズを履きこなそう
オシャレなトレーニーならトレーニング内容によってシューズを変える事は必須です。
もちろん機能性も異なるので、行いたいトレーニングに合わせてチョイスすると良いと思います。
脚が主役「ランニングシューズ」「ウォーキングシューズ」(有酸素運動)
ジムではマシンを使ってランニングやウォーキングを行います。どんな人も行う事が多く、費やす時間も長いメニューですので、余裕がある方はシューズをバリエーションで2、3足揃えると、なおオシャレ!
ランニング、ウォーキング共にトレーニングの主役は脚。筆者のオススメは蛍光色のシューズです。脚元を華やかにし、目を惹く蛍光色は、頑張って走る為のモチベーションに繋がるでしょう。
シューズに蛍光色をコーディネートした場合、ウェアはモノトーン系(黒、白、グレー)の色を組み合わせるのがオススメです。
ソールの存在感に着目「フラットシューズ」(筋トレなどの無酸素運動)
筋トレなどの無酸素運動では様々なフォームでトレーニングを行います。筆者のオススメは、ソールにアクセントがあるシューズを選ぶ事です。
ソールは普段は中々着目されない箇所ですが、トレーニング内容によっては脚が高い位置に来ることもあり、細かい所まで拘る事がオシャレトレーニーへの一歩となるのです。
他の小物(帽子やリストバンドなど)と色を合わせたりするのもオシャレですね。
※小物の具体的なコーディネート例は後述してありますので合わせて読んで見てください
スニーカーも有り!「VANS」「CONVERSE」などのオールドスクールスニーカーをトレーニング用に
ここまではトレーニング内容に沿ったシューズ選びという観点で見てきましたが、機能性を考えなくても、運動靴といった大枠で捉えて選んでも良いのです。お気に入りのブランドをジムに履いていきましょう。
スポーツブランド以外のスニーカーを履いてトレーニングを行うのも他の人と被りにくい為、自分らしさのアピールに繋がります。
靴と靴下の一体化「ソックススニーカー」
読んで字の如く、ソックスとスニーカーが一体化したようなシューズのことを指します。
また、足首が締まって見えるデザインなので脚をスリムに長く見せてくれる効果もあります。ボリュームのあるボトムに合わせてバランスを調整しても、細身のパンツに合わせて更にスタイルアップ効果を狙うのも◎。
一足だけではなく最低2足を持ち、気分やトレーニング内容に合わせて組み合わせていきましょう。ウェアだけでなくシューズ選びも大切な事だと認識して頂けたのではないでしょうか。
オシャレ上級者へのステップアップ!小物もトレーニングに取り入れ活かそう
ウェアとシューズ以外のアイテムはオシャレ上級者へステップアップする為の重要なポイントとなります。
アイテムを上手にコーディネートが出来る様になれば、ジムでのトレーニングファッションだけでなく普段のオシャレにも活かす事が出来るでしょう。
コロナ禍において欠かせない必須アイテム!オシャレな「マスク」
アディダスやナイキなどといったスポーツブランドも今では数多くの種類のマスクを出しています。
ジムでトレーニングをしている方でも一般的なマスクを付けている方が多いので、それだけでも差別化が出来てオシャレポイントとなります。
自分自身に集中しよう!サングラスなどの「アイウェア」
他人の目線を気にせず自分のトレーニングに集中出来ます。シャイな方にもオススメ。
また、ジムはガラス張りで陽の光が差し込む所も多い為、ウォーキングやランニング中の眩しさを軽減出来ます。
グラスが細めのものはガチなプロ選手が使ってる事も多いのですが、筆者は敢えて細めを外しグラスが大きめなモノをオススメします。
ラフでストリートっぽいオシャレ感が出るからです
汗や髪型の崩れを気にしない!帽子やヘッドバンドなどの「ヘッドウェア」
髪の毛のセットを気にする事なく使える事がメリットです。後ろ向きに浅めに被ったりして上級者を演出しましょう。
ビーニーニット帽もオススメです。ヘッドウェアは脚元の色と合わせるとコーディネートとしてまとまりやすくなります。
※女性はカチューシャもオススメです.
好きな音楽でテンション爆上げ!トレーニング中に聴く為の「イヤホン」「ヘッドホン」
トレーニングに集中する為に好きな音楽を聞いている人も多く居ます。自分の世界に没頭し集中してトレーニングをする姿はカッコ良く映るはずです。
イヤホンはワイヤレスを選びましょう。
ヘッドホンはキャップやフードと組み合わせて使うとより一層オシャレです。
また高重量扱うのが楽しみ😁 pic.twitter.com/5r30jgOdB6
— Kanekin Fitness (@KanekinFitness) November 2, 2021
まとめ
オシャレなトレーニングウェアをカッコよく着こなせば、運動に取り組むモチベーションに繋がる事でしょう!
ジムでのトレーニングウェアの着こなしが出来るようになれば、普段からのオシャレコーディネートもレベルアップしている事間違いなし。
身体を鍛えてボディーメイク。鍛えたその身体を飾るオシャレなウェアを着こなし、中身も外見もカッコいい男になりましょう!
筋肉は裏切らない!
ストリートSTYLE仲間を増やしたいあつちやんでした。