意外と知られていない「味付きピーナッツ」ピーナッツラバーな私がおすすめする試してほしいフレーバー5選

ビールのおつまみといえば、何を思い浮かべますか?

柿の種は絶対ランキングに入る、人気のおつまみじゃないでしょうか。

柿の種を食べ続けるうちに、おかきよりピーナッツが大好きになり、今となっては、ピーナッツラバーです。
それもあって、学生の時には勉強のおともに塩なしのピーナッツばかり食べていました。

今では「フレーバー付きピーナッツ」という素敵なピーナッツをニュージーランドで見つけ、安売りしていると思わず大量買してしまうほど虜になっています(笑)

しかし、日本ではあまり馴染みがないフレーバーピーナッツ。食べたことありますか?
今回は、見つけた時にぜひ食べて欲しいおすすめのフレーバーピーナッツを紹介します!

ピーナッツは世界中で愛される万能な食べ物!

ピーナッツバター
ピーナッツバター

日本のピーナッツといえば、そのままスナックやおつまみ、おかきの一部として食べられてます。
一方で、海外ではピーナッツはこよなく愛され、色々なところでピーナッツが使われています

どんなところにピーナッツが使われているのか、いくつかみていきます。

ピーナッツバター

日本でも定着してきている使い方として、ピーナッツバターです。
バターという名前があるものの、乳製品は使われておらず、ピーナッツとオイルからできています。

朝食のパンや、お菓子のトッピングとして使われており、海外では当たり前のように食べられています。
ピーナッツといえば、ピーナッツバターというくらい、人気の食べ方です。

ベイキング

べイキングにピーナッツを使うと、香ばしいフレーバーとともに美味しさが倍増しします
また、歯応えが増して食べ応えもでるので、クランチなクッキーにおすすめです。

他にも、グラノーラの材料としてマッチし、ナッツの材料にピーナッツを使います。
「甘いもの×香ばしいもの」の組み合わせは、最高ではないでしょうか。

料理のトッピングに

南東アジアの国の料理で、トッピングや具材の一部としてピーナッツがよく使われています。
例えば、タイのパッタイや、シンガポールの海南鶏飯のトッピング、サラダなどがよく見られます。

ピーナッツは香ばしいので、料理のフレーバー付けや食感には最適なんですよね。
家でピーナッツを余らせている、という人には料理に使うこともおすすめです。

スナックやおつまみ

普段の生活の中でのピーナッツといえば、一番無難な食べ方ではないでしょうか。

ナッツ好きにとっては、ピーナッツが比較的安く手に入るため、学生にとっての簡単なスナックやビールのおともに食べられます。

個人的に、日本では柿ピーが身近で食べる機会が多いこと、海外ではチップスと同じフレーバーで売られているなど、身近なスナックとして食べられていることがわかります。

試したことある!?ピーナッツ好きがおすすめするフレーバー5選

フレーバーピーナッツ
フレーバーピーナッツ

海外では日本にもある普通のピーナッツに加え、どんなフレーバーピーナッツがあるのでしょうか。

私が試したフレーバーの中で、オススメのものを5つ紹介します。

1.手が止まらなくなる「ソルト&ビネガー」

「塩味?でも後から酸っぱい!」

と思わず何度もピーナッツに手を伸ばしてしまうくらい、クセになるフレーバーです。

塩と酢の組み合わせは、一見不思議な組み合わせに感じますが、塩味に酢が加わることでスッキリした後味になります。

私の中ではベスト2に入るので、日本でも絶対に売れるフレーバーに違いないのですが、残念ながら今のところは、ニュージーランドでしか見たことがないです。

割高にはなりますが、日本でもポテトチップスのフレーバーで見かけたことがあるので、気になる方は探してみてください。

2.おすすめNo.1 「ハニーロースト」

私の中でランキングNo.1に入るピーナッツで、いつもストックしていくるらい大好きなフレーバーです。

蜂蜜なので少し甘いですが、思っているよりも甘すぎず、ピーナッツの香ばしさとちょうどマッチします。

イメージとしては、きなこもちの甘さくらいをイメージしてもらえたらいいかと思います。

疲れている、お腹が空いているという時に最適のピーナッツで、一度手を伸ばしたら止まりません(笑)

オンラインショップKALDIで買うことができるため、ピーナッツ好きの人は一度試してみてください!

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3.ビールのおともに「チリ&ライム」

チリと聞くと辛いイメージをしますが、実際のところ辛くなく、ほんのりと辛いピーナッツです。

そこにライムが加わるので、さっぱり感とスパイスがより食べやすい味になっています。

チリとライムは、南米の料理に見合った組み合わせにもなるので、ピーナッツにももちろんマッチします。

ビールのおともに食べるピーナッツとして、おすすめです。

4.みんな大好き「BBQ」

誰もが大好きなフレーバーといえば、BBQではないでしょうか。

BBQソースの甘みと香ばしさは、ピーナッツでも合うので、大人から子供まで愛される味です。

ピーナッツは好きでも嫌いでもない、という人がBBQフレーバーを試すことで、ピーナッツにハマること間違いないです

5.思わずクセになる「スイートチリ」

スイートチリの組み合わせには、バジルやサワークリームがあって、どちらもスイートチリがしっかりとした味です。

バジルの場合は、スイートチリの中にバジルの風味が感じる味で、濃厚な味の後に少しさっぱり感が楽しめます。

また、サワークリームの場合は、濃厚なフレーバー同士の組み合わせなので、どちらの味もしっかりとしているものの、思わずクセになる味です。

フレーバー自体が甘みと旨みの組み合わせなこともあり、万人受けの味ではないかと思います。

【ちょっとした余談】落花生は海外では好まれない!?

落花生
落花生

海外で落花生を見かけることは、個人的にですがごく稀です。

たしかにピーナッツだけであれば、同じグラムでも小さいパッケージに詰めることができます

恐らくですが、
・落花生があまり親しまれていない
・手間を省きたい

が理由なのではないかと思います。

事実、ゆで卵もあまり食べられない理由も、面倒だからと聞いたことがあります。
(スーパーなどでは、殻が剥かれた状態でゆで卵が売られています。)

ピーナッツラバーは海外旅行の際にチェックすべき!

今回は、私の大好きなピーナッツのフレーバーを紹介しました。
ピーナッツ好きは以前から変わりないですが、今はフレーバーピーナッツが大好きになりました。

「ポテトチップスの塩味から他の味をたまに食べたいな」という感覚に似ているのではないかと思います。

日本では、なかなか見かけることが難しいですが、KALDIなどで試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

かわもん

ニュージーランド在住のバリスタライター。
コーヒーと山と自然が生活の基盤です。